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連続中二病小説 デビルズ・チルドレン

暇つぶしに描いた小説。なんかヒートアップして結構ながいよ。



連続中二病小説 デビルズ・チルドレン


オレの名前はヘル・ケンタウロス。人類を全滅させるため産まれてきた。
人間世界に潜伏し、人間の年齢で言う25歳になったら全人類を相手どって戦争をしかけるのだ。

「ごはんよー!」

生贄の時間らしい行くか。

「今日はとんかつよ!」

この女は名を久美子という。将来人類を滅ぼすとも知らずにオレをここまで育ててしまった愚か者だ。
人類の敵といえよう。
それにしてもこの徒火津という奴は絶品だ。
魔獣サンダーポークにも似た生き物を揚げたものらしいが味はこちらの方が遥かに上であろう。

「お兄ちゃん!私のトンカツ取らないでよ!」

この女はオレの妹。数少ない魔族の同胞だ。
由緒正しきルブルムドラゴンの血を引いたエリートなのだが自分の抱えし運命に気付く様子が一向にない。
それでも数少ない同胞だ。鍛えてやらなくてはならない。

「妹よ模擬戦をやるぞ」
「うんやるー」

生贄の時間の後は妹と模擬戦をやることに決めている。
12体の魔物の中から一体を選び、それに乗り移り戦う。
オレが選んだのは豪力魔猿。スピードはないが圧倒的なパワーを持つ。
妹が選んだのは緑色超神龍。力、跳躍力もさることながらその悪食さ、恐るべき食欲が恐ろしい。

もちろんまだまだ妹ごときではオレにかなうはずもない。
ボコボコにした。

「いつまでも遊んでないで宿題やりなさーい」
「はーいわかったー。まだまだお兄ちゃんには敵わないなースマブラじゃあ」


人間の数千倍の頭脳を誇るオレにとって宿題を終わらせるごとき造作もない。
1時間とかからずに終了した。宿題をすぐさま終わらせたオレは悪魔的瞑想の時間に入る。

が、しかし。クッ・・・こんなときに驚異的な眠気が襲ってきた・・・。
しかたがない大いなる眠り(サウザントスリープ)に入るとしよう。


コケッコッコー!
魔鳥ケツアコアトルの鳴き声で目を覚ました。

朝の大事な日課をこなさなくてはならない。
「起きよゴールデンケルベロス」

わが右腕、魔獣ゴールデンケルベロス(ゴールデンレトリバー)の散歩に出かける。
若い頃から調教をしていただけあって非常に聡明でむやみに人間に襲い掛かったり、
所かまわず糞尿を垂れ流すようなことは決してない。
オレが人間界を制圧したあかつきには右大臣のポストを与えようと思っている。

「あーケルちゃんお兄ちゃんに散歩してもらったんだーよかったねー」
妹も大切にはしているようだが少々甘やかしすぎなように思う。

「いっしょに学校行こっ!」
クッ・・・来やがった・・・
オレはこいつを小さな子供の頃から知っている。
人間のふりをしていやがるが分かっている。
憎っくき天使族の中でも最高位のアークエンジェルの子孫・・・名前は亜怪根。
正直言って恐ろしくて近寄りたくないのだがあからさまに避けるとオレが悪魔だということがばれる可能がある。
仕方がないので一緒に我津蛟に行くことにする。毎日毎日気が休まらんぜ・・・。
妹は奴の正体に気付きもせずによくなついているようだが。

「今日はお弁当作ってきたから一緒に食べよ!」
「ホント!?あかねちゃんマジ天使!!」
あれ気付いているのか・・・?

「ホームルームをはじめまーす」

我津蛟に潜伏して人間の習性を学ぶ。これも重要な戦争の準備だ。
オレは今まで10年間一度も休んだことはない。
檀上に立つのは二学期からこのクラスの帝王に任命された、魔痢子。この我津蛟で唯一の魔族の同胞だ。
伝統ある吸呪帯法(人間界では三つ編みと言うらしい)で髪を結び。
魔界の宝玉赤いフレイムダブルグラス(人間界のメガネに近い物質)を耳にかけ、目を覆っている。
どうみても魔族です。本当にありがとうございました。
彼女も全く休むことなく、むしろオレよりも積極的に人間の生態を探ろうとしているように見える。
尊敬すべき同胞だ。
むこうもオレが魔族であることには気づいているらしく、よくオレの方をちらちらと見ているようだ。

「だれか意見出してよね!!いつまでも文化祭の出し物決まらないでしょ!!」

よしここはオレが意見を出してやろう。

「冥土喫茶などどうだろうか」
冥土喫茶。魔界の最高位に当たるサタニウムクラスの悪魔だけが入店を許された最高級の飲食店。
火火王の実を粉砕して作った飲み物や食べ物を天使族を模した格好をした女性悪魔が振る舞う。
いづれ我らが魔族がこの地を支配するのだから今の内に魔界の文化を広めておくのも悪くない。

「賛成!」
「賛成!」
「賛成!」
賛成多数により文化祭の出し物は決定した。ホームルームも終わる。
魔痢子がオレの方に駆け寄ってくる。
「助かったよー誰も意見出さないからさー」
それにしていいフレイムダブルグラスだ。
「それいいな」
フレイムダブルグラスを指さして言う。
「えっこれ・・・?ほ、ほんと似合う・・・?」
似合うもなにも空気中の魔力を自らに吸収することのできる吸呪帯法と
体内の魔力を爆発的に高めるフレイムダブルグラスの相性は最高だ。
「ああ最高に合うと思う。これ以上ない組み合わせだ」
瞬間魔痢子の顔が紅潮する。クッ・・・まさか!!こんなところでフォトンメルトダウンを使うつもりか・・・!?
「みんなーふせろー巻き添えをくうぞー!!!」
オレの叫びに呼応して皆席につく。
「授業を始めるぞー」
調度教師が教室に入って来た。授業は当然マジメに聞く。

授業が終わる。
「わりい!寝ちゃったから!ノート見せてくれ!」
隣席の鵜目破羅。いつも授業中寝ているうんこ人間だちなみに男だ。
仕方がないので貸してやる。
「わりいわりい!しかしお前さあなんでいつも全部赤ペンでノート取ってるんだ?」
なにィ!?オレがノートにいつも使っているのは聖魔獣ヤコブスの生き血だ。
我がヘル家に伝わる由緒正しき万年筆だ。それを人間の赤ペンなどと一緒にするとは・・・!
「貴様あああああ!文句を言うなああああ!!」
「あーあ。あの二人またケンカしてるよー。」
「ホント仲いいな。」
「もしかしてあの二人って・・・ブヒヒヒヒwww」

授業が全て終わったらもちろん鍛錬だ。
人類全滅にもっとも大事なものはなにか。
魔力?違う。誰しも魔力は無限ではない。必ず尽きる。
そうなったとき必要になるのはなにか。
体術それも剣技だ。剣術の鍛錬を徹底して行うこととする。

「面!!胴!!メエエエエエエエエエエエエエン!!!!!」
「おお!!健太郎の奴すごい気迫だ!!」
「あいつ次の大会燃えてるな!」

つづく
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No title

おもしろいって言ったら負けな気がするんだksあいしてる

2周したけどよくわかんなかったあいしてる

No title

魚のくせに何気うまいksあいしてる

No title

練習したらもっと上手なSS書けるようになると思うよあいしてる

梅原と腐女子がでてきたのは分かったヾ( ´ー`)
しゃけあいしてる

No title

魚類のくせにおもしろいんだよksあいしてる

面白くて続き期待しちゃうじゃないかよ、しゃけksあいしてる

No title

わけわからんと思いつつ最後まで読んじまったksあいしてる

No title

続きを待ってここにくるのももう3回目だksあいしてる
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Author:しゃけ@
ニコニコ動画にシングルガチ重力パというバトレボ実況プレイ動画を上げています。
うんざりするほどしつこくマイナー技「じゅうりょく」をつかいまくります。
うp主のテンションの低さ、キモい声、隠し味の会社の同僚の悪口がウリだぜ。

【マイリス】
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【連絡先】ikura_630@yahoo.co.jp

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